どうも。気温が下がってきたと思えば残暑が戻ってきてる。。。暑い。やっぱ夏は嫌いです。蚊もいるし。虫も多い。
さて、今日はブリスターを貼り付けるのに純正フェンダーの補強が甘かったのと口が開いてしまってる部分があったので、そこを補強して防錆処理もしていきます。どうやら前の方の補強がイマイチだったのかもしれません。
2019年9月3日施工
まずは、シリコンコーキングがされているので、こいつを引っペがさないといきません。これがまじめんどい。シリコン系は手に負えないので場所によりますが、なるべく避けたほうがいいと思います。
そしたらサンダーで下地を削って溶接しやすいようにしておきます。
運転席側に至っては上側ほとんど溶接取れてました。
地金を出してたら前オーナー、前々オーナーが全塗装したであろうカラーがw
助手席側も一部口が開いてしまっていたのでここもやっていきます。
インナー側の鉄板も地金を出します。こういうところは狭くてサンダーなどは入らないので、ベルトサンダーなどを用いて作業を行います。
あとは点付け溶接します。
最後に出っ張った鉄板を削ってなるべくバリをとっておきます。怪我をしないようにする為。
こんなもんかな。
オレンジが目立つw
助手席側も同様にやっていきます。
溶接が完了したら防錆材を塗ります。車内側からもしっかり塗っておきます。
刷毛塗りなんでラクラク
後ろはトランクを明けてやればアクセスできます。前側は後部座席横のサービスホールから。
外側にも防錆材!!!
本当はサビの転換材なんですが、錆びてないところにつけておくのでも防錆効果があります。メーカーはENDOXです。15のトランク補強の記事に写真を載せてます。
助手席側も同様に施工
転換材が乾いたら一度サフを入れてからシーリングをします。
使うのはこちら。
ENDOXのMSP7100
これは変性シリコンでこの上に塗装もできて、なんか溶接もできるだとか記載されてます。後々修理したりすることを見越して、こういった自動車用シーリングのいいと思います。パネルの線引きなどが主な用途です。
写真だと一瞬で終わるなw
少し保存期間があったのでちょいと中身が固め。
んで、シーリングはこんな感じ。あくまで防錆処理と防水なんで溶接した付近やパネルの合わせ目だけにシールすれば十分です。
内側も軽くシール。
ガンである程度充填したらあとは指で軽くこすってなじませました。
反対側も同様に。
↑
繰り返し作業だと、どうしてもこのワードを使ってしまう。
だれだ!こんなにしたやつは!!!
おまえだ!!!!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿