2022年4月24日日曜日

フロント周り 補強

 
どうもレイです。

前から気になっていたのですが、ここ!!!



ここです!!!

買った時からこんな感じで適当にスポット増しされてましたが、よーく見ると全部剥がれてます。(笑)

今回はフロント周りの溶接が剥がれたところを直しつつ、スポット増しをしていきます。

2022年3月3日施工



スケーラーで塗装を剥離します。

シルビア系はここすぐに剥がれるらしいです。



下回りの溶接がひどすぎる。



このくらいで良いかな。




程々くらいに溶接しました。



下も大体には。。。



こっちも溶接していきます。



追っていくとコアサポートの方も剥がれてる。

ここも溶接か。


エンジンにスパッタが飛ぶのでダンボールかぶせておきます。



純正より溶接箇所を増やして溶接。


あとは、養生して塗装です。



サクッとやっておしまい!!!



ちょっと脱線しましたが、次から足回りに戻ります。
























最近野良猫が侵入してくるんで、監視をしています。




2022年4月13日水曜日

フロントメンバー 上げ加工

 
次は上げ加工をやっていきます。



2022年2月25日~28日施工

これもやり方がいくつかあるのですが、ロアアーム取り付け部の上を切って詰める。
メンバー取り付け部の盛り上がり部を切って詰める。といった感じが多いのかなって思います。

前者だとロアアームがぶつかるギリギリまで詰めれるので20mmは余裕で上げれるともいます。多分。ただ加工と位置出しが少し面倒です。溶接もしっかりやらないと強度不足になるかもです。

後者は加工も位置出しもそこまで難しくないですが、上げられても10mmが限界だと思われます。それ以上やると加工がやっかいになりそうです。



私は後者で行くことにしました。多分20mmもメンバーが上がれば、勿論エンジンも上がってしまうので、フロントパイプをデュアルなんかにしてるとフロアに干渉します。


予定では8mm上げ狙いでいきます。


奥の方はサンダーの刃が減ってると届かない(笑)

気合でどうにかするしかない!


盛り上がってる部分をカットして真ん中の鉄板と平になるくらいまで落とします。



あとは鉄板貼って溶接します。ここの鉄板は4mmくらいです。少し厚め。


点付けしたら穴あけします。




治具の穴を合わせて位置出しします。



いろいろけがいてますが、位置変えたりしてるんであんま意味ないです。



ここで仮付け。

干渉部も探します。



前に出した分ラックがいろいろ干渉しますので、そのへんは削ります。



運転席側はエンジンマウントのとこがほぼほぼ当たります。



本溶接していきます。




ここ以外にも純正の溶接が甘いところは追加で溶接しておきます。













あとは、塗装して完了です。




ニスモパーツのシルバーに似てる。と勝手に思ってるトヨタ1F7シルバー


あとは取り付けして完成です。



















やらされてる感がすごいです。









これは後から気づいたんですが、パワステ配管を固定してるブッシュステーなんですが、これも前に出した分、穴を開けなおすか、タイラップ固定しないと配管が固定できません。




ちょう無理やり溶接。ギリギリ(笑)



あと、助手席側ラックブーツの遮熱カバー、10mmで固定するところは少しRを付けておかないとブーツに擦れてしまいます。








2022年4月10日日曜日

フロントメンバー ラック前出し

 
どうも。レイです。
今回はフロントメンバーの加工に入っていきます。

今となっては定番ですな。

ラック前だしとメンバー上げを行う予定です。

2022年2月18日~23日



ざっと位置出ししてカットラインをけがきます。


治具は先輩から貸してもらいました。

ラック前だしの方法はいろいろありますが、私は重ねるタイプでいきます。



カットしました。

こんな感じで上に重ねます。

内側が当たったりするのでそのへんは削るなりして対応します。

15mm前に移動させました。

あと、上に重ねてるのでラック位置が1.6mmほど上に上がってます。


溶接するので軽く掃除しておきます。



万力で固定


わすれてた。

前に詰めるとラック固定ボルトのサービスホールが半分になってしまうので、この時点で削っておきます。



こんな感じです。

ボルトとソケットが入ればOKです。




各所補強が弱いと思ったとこに、鉄板切り出して溶接していきます。



反対側も同様に。



あとは、一箇所に熱をかけすぎないように溶接します。



裏側も。



ここはいらないかと思ったんですが、一応補強しておきました。



ここは前に出してずれた分は穴が空くので、しっかり埋めます。



あとは、肉抜きしてから溶接します。



このホールプレスツール地味に高いんです。

全種類かったら結構いっちゃいます。





20 30 40 50Φあれば大体のやつは行けます。



ここはみんながよくやる部分ですね。私も真似してやってみました。



ここは余分なとこです。見た目もあるのでやっておきました。



ここはノズルが入りにくかったな。



錆止め塗って次回はメンバー上げ加工をやっていきます。


























ぶさぽん