次は上げ加工をやっていきます。
2022年2月25日~28日施工
これもやり方がいくつかあるのですが、ロアアーム取り付け部の上を切って詰める。
メンバー取り付け部の盛り上がり部を切って詰める。といった感じが多いのかなって思います。
前者だとロアアームがぶつかるギリギリまで詰めれるので20mmは余裕で上げれるともいます。多分。ただ加工と位置出しが少し面倒です。溶接もしっかりやらないと強度不足になるかもです。
後者は加工も位置出しもそこまで難しくないですが、上げられても10mmが限界だと思われます。それ以上やると加工がやっかいになりそうです。
私は後者で行くことにしました。多分20mmもメンバーが上がれば、勿論エンジンも上がってしまうので、フロントパイプをデュアルなんかにしてるとフロアに干渉します。
予定では8mm上げ狙いでいきます。
奥の方はサンダーの刃が減ってると届かない(笑)
気合でどうにかするしかない!
盛り上がってる部分をカットして真ん中の鉄板と平になるくらいまで落とします。
あとは鉄板貼って溶接します。ここの鉄板は4mmくらいです。少し厚め。
点付けしたら穴あけします。
治具の穴を合わせて位置出しします。
いろいろけがいてますが、位置変えたりしてるんであんま意味ないです。
ここで仮付け。
干渉部も探します。
前に出した分ラックがいろいろ干渉しますので、そのへんは削ります。
運転席側はエンジンマウントのとこがほぼほぼ当たります。
本溶接していきます。
ここ以外にも純正の溶接が甘いところは追加で溶接しておきます。
あとは、塗装して完了です。
ニスモパーツのシルバーに似てる。と勝手に思ってるトヨタ1F7シルバー
あとは取り付けして完成です。
やらされてる感がすごいです。
これは後から気づいたんですが、パワステ配管を固定してるブッシュステーなんですが、これも前に出した分、穴を開けなおすか、タイラップ固定しないと配管が固定できません。
ちょう無理やり溶接。ギリギリ(笑)
あと、助手席側ラックブーツの遮熱カバー、10mmで固定するところは少しRを付けておかないとブーツに擦れてしまいます。