2022年10月25日火曜日

PROTHANE デフマウントブッシュ 取り付け

 
どうもレイです。
今日はデフマウントブッシュを社外のウレタンブッシュに交換します。


先輩も手伝ってくれました。あざす!!!

2022年10月18日施工



まずはマフラー(中間パイプ)を外します。



そして、補強バーも外します。

シャコタンとかにしてると補強バーの取り付けボルトがつぶれててめんどいです。私のはそこまで車高は低くないのですが、割とつぶれてました。ハンマーでたたいてボルトの角を整えればソケットが入ります。ここは17㎜




次はペラシャ。

サイドを下ろしておいて軸が回るようにしておきます。

ボルトを緩めるときはペラシャ連結部とPPFにドライバーなどを差し込んで固定します。

ここは14㎜


次はサイドフランジです。

ここはメガネで勢いよくたたけば軸をロックしなくても緩めることができます。
同じく14㎜



次はデフをPPFから外します。

ここの2本の軸のボルトを5㎜ほど緩めます。そしたら下からハンマーでボルトをたたきます。そうすると写真の上側のカラーが抜けるので外します。

あとは、ボルトを抜いて下側のカラーをはずせばOKです。下側のカラーはたがねや、マイナスドライバーでたたいていけば大抵外れます。

ちなみにボルトは2本異なるので戻すとき注意。たぶん間違ってると入らないと思います。



あとは、デフマウントブッシュ固定のボルトを外せばOK

17㎜1カ所、12㎜2か所×2


あとは、PPFをジャッキで支えながら横に少しずらせば、下ろすことができます。二人いると楽です。



こんな感じで支えておきます。

ペラシャもPPFに縛っておくと良いです。



あと、ドラシャのカバーが緩んできてたので液体ガスケットでがっちり固定しときました。

なんかここ緩んでくるんだよね。しかも外れるとグリスがにじみ出てきて、デフ回りギトギトになるから始末が悪い。








早速、純正デフマウントブッシュを抜いていきます。


見たところプレスは掛けにくいので手作業かな。











逆さまにすればプレスいけそうだけど、オイルが漏れてくるんでこの向きのままブッシュを抜いていきます。



まずは、中央の心棒をぶち抜きます。ドリルでブッシュをいじめてやってから、ハンマーでたたけば抜けます。




分割になっているので境目をたがねで叩いてみます。



もうちょっと叩いてみよう。



ずっと叩いてるとだんだん捲れてくるんで、そのままたたいてると抜けます。(力技)

片側とれれば反対側は余裕で外れます。



弱点がわかったんで反対側もやっていきます。




暖をとってます。








ここだ!!!



勝ったな。



victory!!!



1個目は探りながらやってたんで30分くらいかかりましたが、2つ目は15分くらいで抜けました。











早速交換していきます。



説明書は全部英語です!!!  



長々と書かれてますが簡潔にまとめると・・・


ストップワッシャーを燃やせ。 とのことです。





焼いていきます。







ドーナツみたいだ。






なんか増えてる!?





磨いて塗装します。熱が入るとすぐ錆びます。リングのほうは使わないんですが、一応塗っておきました。




ブッシュを入れるときはシリコングリスを塗っておくとスムーズに入ります。



先ほど塗装しておいたストップワッシャーにもシリコングリスを塗っておきます。



こんな感じになります。



早速乗せていきます。




乗せるときも二人いるととても楽です。

あとは、元に戻していけば完了です。



さて、これでどんな変化があるかな。



























ぽんと紅葉のコラボ!




2022年10月21日金曜日

エキマニ 遮熱板 作製

 
どうもレイです。
今回はエキマニの遮熱板を作っていこうと思います。


2022年10月16日施工


遮熱板は1㎜のステン板で作ります。ちょうど余ってた。


まずは、ステン板の寸法に段ボールをカットします。250㎜×600㎜


そしたらカットした段ボールで型を取ります。本当は厚紙がベスト。だけど大抵の方は厚紙なんて都合よくもってません。なので誰もが持っているであろう段ボール。




ちょっと汚いけど。これしかなかった。



こんな感じでいいだろう。



干渉する場所をカットして形を整えます。


型をステン板に写します。





カットするときは直線用と曲線用の2つの金切りばさみがあると便利です。



カットしたらバリをとって、折り曲げるラインをつけます。

奥に置いてある紙はA4用紙をテープでつないで作りました。これは板を折り曲げる位置を見るのに使いました。段ボールだと厚すぎて折り曲げる位置がアバウトになってしまうんです。

なので、紙で仮合わせして折るラインをしっかり確認します


あとは、角度を見ながら折っていきます。



あとは、穴位置を見ます。



仮合わせしてきて穴位置見てきました。あとは、穴をあければ完成です。

すでに傷だらけですが、普通にやるとどうしても傷がついてしまうので傷がつくのが嫌な人は傷防止フィルムを張っておくと傷がつきにくいです。私は無視です。

新品ホイールとか買ったときに付いてる青いフィルムです。



穴は2箇所だけです。



指紋と傷まみれ(笑)

自分のだからいいのだよ。。。



固定完了。

手前のエンジンフック穴とクランク角センサーの横にある穴の2箇所固定です。

ステンとアルミが接触する場所は錆びるので軽く油を塗っておくと良いです。






ヒーターホースとO2センサーも保護しておきました。



これにサーモテープとか貼るといいのかもしれませんが、いまいちサーモテープは効果があるのかよくわからないので、とりあえずこのままでいきます。

仕切り作って空気を通すだけでだいぶ熱の伝わり方が違います。





































ジライヤ

限定
味噌バターコーン