どうも。
ロアアームなどの塗装が終わってブーツなども届いたので、ナックルの取り付けを行います。
2021年6月23日施工
テンションロッドはスキッドレーシングのオフセットタイプを付けることにしました。
少ししか逃げてないように見えますが、これだけで大分違うんですよ。
タイロッドはイケヤのS14用。
付ける際はロックタイトをネジ山部に塗りましょう。硬度は中です。
ブレースバーもさくさくっと
あと、ロアアームの延長量にもよりますが、タイロッドが届かなくなります。
13用番長ナックル、13ロアアーム30mm延長、14イケヤタイロッド、14エンド仕様できついです。もしかしたらいけそうですが、イケヤタイロッド2段階全開に伸ばしても、2山くらい(3mmほど)しかタイロッドエンドにかかりません。メーカーは最低でも2cm程はねじ込み量が必要とのことです。
ロングタイプの方だったら行けたかもしれませんが、長すぎて縮ませ切らないとどうしようもありません。こればかりはつけてみないとわかりません。
ってなわけで、今回は110系ツアラー系のエンドを使います。
14と比べ35mmほど長いのでちょうどいいです。
こんな感じに長いです。
あと、下に写ってるクニペックスのプライヤーレンチは超便利です。タイロッド外すときもこいつでいけちゃいます。
ラックブーツもぼろぼろなのでD-MAXのスタンダードタイプに交換です。
今まで付いてたやつはメーカー不明の安物だったので肉厚が全然違います。ぺらぺら
取り付け完了です。
ほかのパーツもサクサクっと戻していきます。
特に特筆すべきとこはないです。。。
強いて言うなら塗ったばかりの塗装に傷をつけないように取り付ける感じです(笑)
切れ角の比較です。
純正ってこんなに切れないんですね。。。
これはタイロッドつけずにタイヤを切り込んでみたところです。
スタビに当たるので、更に切れるナックルいれたらスタビも加工する必要がありますね。
番長ナックルだとここまできれないので、加工の必要はありません。
ナックルストッパー調整無しだと、ロアアームにタイロッドエンドがぶつかってしまうので、ぶつかるちょっと前にストッパーに当てるように調整しておきます。あとは、アライメントいれてそのあとにまた調整です。
お客さんにぽんチェック入りまーす。