どうもお久しぶりです。レイです。
最近暑くてもう仕事が大変。暑さ以外も。。。
さて、今日はブレーキパッドの交換をしていきます。
2019年6月18日施工
フロントに関しては車を買った時のままのプロμのスペックB、リアは一年くらい前に中古で交換してプロμのタイプND?忘れた。今じゃ廃盤。
早速準備します。
サイドブレーキは解除しておきましょう。
そしてブレーキフルードもある程度抜いておきました。よくある注射器で吸い取ります。
今回導入したのはENDLESSのTYPE-R
ショップの店長一押しらしいんで、ちょっと試してみたくなりました。コントロール重視のパッドらしいです。
まずはフロントから。
ピンを止めている金具を取り外します。普通にピンに刺さっているだけなので、問題なく取れます。
縦溝が切ってあるやつがロックピンなので、引き抜くだけです。これも簡単にぬけます。
そしたらパッドを抑えている金具を外れるので、取り外します。
あとはパッドを引き抜くだけです。初めはピストンに押されてちょっと固めですが、手の力でパッドをピストン側にグーーーっと押してやると僅かにピストンが戻ります。(力技)そしたらパッドがスっと抜けます。
とりはずしたスペックB
エンドレス青い。。。
今度はピストン戻していきます。
こんな感じの道具つかってやります。なんかメチャ硬い。
グリスぬらなくてもよかったんだけど、今回は一応塗っておきました。
あとはさっきの逆の手順で戻していけばフロント完成です。
反対側やったときにこんなことになりました。
なんか曲がったwww
やすもんはだめですね。
タイヤレバーを使って残りは施工しました。
リアはまず、サイドブレーキを下ろしてキャリパー上でも下でも14mmのボルトを片方外して、もう片方は緩めだけでおkです。
あとは上にスライドさせてパッドを交換するのですが、同時に両側パッドを外してしまうと上下に付いているシムが外れて取り付けがめんどいので、片方のパッドを外したらもう新品のパッドをはめ込んだ方がいいです。
パッドがはまったらピストンを戻します。
シルビア系のリアキャリパーはこのようなSSTを使ってピストンを戻します。
ラチェットに装着し時計回し(締め込む)に回すとピストンが戻っていきます。この時にダストブーツを破かないように気をつけます。
最後、キャリパーを戻すときにパッドに丸い突起部がセンターにあります。(ENDLESSロゴのすぐ下)ここにピストンの切り欠き部を合わせます。ここが合ってないとキャリパーがしまりません。
あとは戻して完成。
余談ですが、キャリパーをこうにしておくと片手が空くので作業が楽です。
最後にブレーキをダフってフルード量確認したらおわり。
パッドのあたりを出すのに目安としてローターにマーカーをしておきました。これが全部消えればあたりが出たということにします。
はずしたリアパッド
なんかクラックはいってるぞ。。。
もうちょいつかえたかな。
フロントは結構すくないw
反対側はかろうじて溝が残ってるレベル
親の敵くらいのがち噛み