ついにメンテナンスも7日目となりました。
どんなに大変な作業でも少しずつでも進めてけばいつかは終わります!今日も頑張って行きましょう。
2019年8月25日施工
今日はマスターバックも交換予定なので前日に色を塗っておきました。カラーはシャーシブラック。
塗るときは天井で吊り下げ方式です。
場所を替えてまずは燃料タンクから見ていきます。
ホース外して10mmで見えるとこのボルトを取れば蓋が外れます。燃料ホースはタンク内の圧を抜いておくとあんまガソリンが溢れずに抜けます。
ホースはバンド外して近場にどかしておきます。
カバーを持ち上げるとポンプも上がってくるので上手い事引き抜きます。
タンクを内を見るとやはり仕切り板が暴れていました。恐らくコイツが原因です。ついててもデメリットしかないので上手い事して摘出します。
摘出完了。
タンク内で手で丸めたり金切狭で解体しながらやるといいと思います。
年数が経つと元々固定されていた仕切り板が外れてタンク内で暴れて、フロートに引っかかったり、ガシャガシャしたり、最悪ポンプの配線に当たったりしてショートします。
タンク内がすっきりしました。そしてサビも大丈夫そうです。
最後にタンクカバーのパッキンを新品に交換します。まだちぎれたりしてないので再使用したところですが、ふやけてしまって膨らんでうまく溝に収まりません。なので新品を用意しておくのがいいです。
手袋をしていたんですが、それでも手を負傷しました。タンクの淵や先ほど取り外した仕切り板にやられました。作業するときはくれぐれもご注意。
そして燃料ゲージはバッチシ治りました。水温計も問題なし。
スピードメーターは不動ですw別にそんな必要ないのでとりあえず放置
次はマスターバックの交換をします。滅多にマスターバックなんて壊れないはずなんですがね。
まずはブレーキ配管3つを10mmのフレアナットレンチで外します。
フルードが溢れてくるのでウエスなどで防衛戦を張っておくといいと思います。
こちらのカプラーも外しておきます。そしたらマスターバックに固定されているナットを外します。左右に1つずつ計2箇所。
こっちのナットも外します。
うわ。フルードめちゃ漏れてた感じです。
次は室内に移動します。
ブレーキペダルの根元にマスターバックのロッドと連結されているところがありますので、ここを外します。
まずはロッドとブレーキペダルの連結部にピンが刺さっていますので、抜け防止のアールピンを抜いて取り外します。
画像だとわかりにくですが、ピンは取り外し完了です。
そしたらマスターバックを固定してる4つのナットを取り外します。
ロッドとブーツが見えると思います。その周りに4箇所ナットがついています。それを外せばマスターバックを引き抜くことができます。
エンジンルームからインマニにつながる配管なども外しておきましょう。
外した部品はなくさないように!
取り外し完了。
パッキンはここだけ再利用しますw
ささっと交換完了。
インマニにつながる配管も付け直してマスターバックは完了。
ブレーキマスターも付けたいところですが、インナーキットがメーカー欠品でまだ届かず、ここで一旦中断です。
取り外したマスターバック。
ものすごいサビw
これ下手したら穴空いてるかも。
次は前作っておいたマフラーハンガーを取り付けます。
ここに関してはメンバー側がちぎれてるのでワッシャーかまして取り付けます。
ほかもどんどん付けていきます。
ブッシュにカラー通してボルト止めしてるだけなんで単純作業の繰り返しです。
これで結構マフラーがっちりしました。
次はマスターOHかな!
クーラー付けたら来やがった。