2021年6月20日日曜日

ラジエーター ヒーターホース 交換


どうも。
今回はラジエーター、ヒーター類のホース交換していきます。

2021年5月28日施工


これ、ヤフオクで1万位で売ってるやつなんですが、海外から取り寄せらしくて届くのに20日くらいかかりました。

内容はラジエーターホース(アッパー、ロア、パワステ後ろ)サーモ下3本、ヒーターホース2本、などです。たしかサージタンク下のオイルクーラーのやつもあった気がします。


まずは、アッパーホースから。



アッパーホースは水温計のセンサーを取り付けるので真っ二つに切ります。



センサーアタッチメントはビリオン30Φです。


シールテープ巻いて大体に締め込んでおきます。



次はサーモにつながってる細いホースです。

このへんの細いホースはかなりガチガチで外すのにちょいと手間がかかりました。



サージタンク下にはいってるとこも外します。



問題というか、このシリコンホースは一番細いホースだけは内径が小さめで入れるのが超きつかったです。普通に入れると入らないので、適当なソケットをホースに差しといて癖をつけてパーツクリーナーで滑りやすくして、どうにか行けました。

クランプも純正のやつは小さくて使えなかったので、ワンサイズ大きいクランプに交換です。ホース類はやっぱクレセントタイプが良いです。


アッパー、ロアなどのサイズはちょうど良くストレスなくぴったり入りました。


次はヒーターホース2本交換していきます。

ちょうどエンジン裏に入ってるので、少々狭いです。13の純正ウォーターラインに比べれば大分ましですが。

工具を入れるのにウォッシャータンクが邪魔なので、外して少しずらしておきます。



カプラーもはずしてカウルトップあたりに置いておきましょう。


あとは、ロングノーズのプライヤーで行けます。今回は270mmのストレートでやりましたが、45°タイプのがもしかすると丁度良いかもしれません。



アップ過ぎてわかりにくいw



エキマニ付近なので大抵カチコチになってます。

抜けにくいのでホースリムーバーで剥がしておきます。


使った工具はこんな感じ。



最後にパワステ裏のホース交換です。


エアクリボックス外したら見えます。



ここは遊びが少なくて抜けにくく、入れるときもきついので配管固定部を外してから行います。


ホース入れたら戻して完了。



あとは、クーラント入れてエンジン掛けてエア抜きして完成です。

サージタンク下はめんどいので、今回はやりません!w



水温計も問題なし


ヒーターホースは熱害がすごいので、少し防御力を上げておきます。






残骸。













































げきかわ!!!!!!




2021年6月14日月曜日

1DINメーターパネル 作製 メーター取り付け



どうも。レイです。
今回はエンジン保護の目安として計器類を取り付けていきます!

2021年5月9日施工







本当はDefiが良かったんですが、A1モデルで52Φがなかったのと、なにより安く済ませたかったのが一番です。


んで、今回用意したのがプロスポーツって言うオートゲージのパクリみたいなメーカーです。でも、A1モデルのコピーみたいでカッコイイ!!!しかも52Φ!!!

センターパネルに埋め込む予定なので、52Φは絶対条件です。NAなので、水温油温油圧の3つです。ロードスターは油圧計が純正でついてますが、収まりが悪いのでつけちゃいます。




うーむ
悪くないだろう。。。

今回のモデルは電源が数珠繋ぎ出来るタイプです。センサーは各メーターに繋ぎます。

センサーもPT1/8だし、カプラーに関してはDefiと感触は近いです。



メーターだけ持ってきて、次はセンターパネルの方にいきます。

現状だとオーディオが上に取り付けられています。これを下に移設いないといけないのですが、オーディオブラケットにちょうど良い穴位置がなくて、取り付けができません。



純正だとこんな感じです。

中央付近が中空になってしまっているので、穴を開ける鉄板がいません。

ってなわけで、適当に板を溶接していきます。



位置はこのくらいがベストなのでこの辺に鉄板を溶接します。




かなきりバサミでカットです。




点付け溶接でOKです。あんま熱入れるとすぐゆがみます。



あとは穴開けてネジ止めして仮付けです。



うーむ
位置は決まったな!




メーターパネルはオートゲージから出ている奴です。結構安いです。




そのままだとオーディオステーにはめ込んで使うみたいですが、どう考えても振動で外れしまうので、ネジ止めか溶接しないとだと思います。



左右の爪をペンチで平らにして、ぴったりステーにつくようにします。あと、塗装をはくっておきます。



あとは溶接で止めればOKです。



片側2箇所固定です。




あとは車体に仮付けして干渉しているところは削ります。



ふふ
決まったな!!!

ちょっと角度がついてるのが良い感じです。オートゲージのステー流石!!!スチールってのもポイント高め!



あとは、錆びないように塗装します。




あとは、乾燥したら取り付けしてメーター配線やっていきます。





























配線は基本的にはオートゲージと全く同じです。

赤が常時
白がACC又はIGN
オレンジがイルミ
黒がアースです。

全部オーディオ裏の電源から拝借。




次は、センサーを引くのですが、配線を通す場所はマスターバックの脇、アクセルワイヤーの下に穴が空いてるので、クリップ外して通します。

車内だとアクセルペダルのすぐ上に出てきます。ウールの壁みたいなのがありますが、キリみたいなのでブッ刺して穴開けて、ゴリゴリやって拡張させました。




今回は油温、油圧のみセンサー取り付けです。水温センサーはシリコンホースがまだ届いてないので、またの機会に施工します。

まずは、エレメント外してオイルブロックをサンドイッチです。センターボルトはM20×P1.5になります。んで、ソケットは27mmだった気がします。



少し斜めにして取り付ければインマニステーに当たりません。



ここの穴を通すときはヒューズボックスが邪魔でウザイので、ボルト外してずらして作業しました。



いい感じでござる!!!メーターは外周にテープを3週ほど巻いて、ステーにキツキツで入るくらいにしてあります。

ちなみにカラー変更、調光調整は裏に有るので、収めてしまうと変更するのがだるいです。しないと思いますが。



















































黄昏時。




2021年6月12日土曜日

タイミングベルト ウォーターポンプ シール交換

 

どうも。
GW2日目はタイミングベルトとウォーターポンプ、各シール交換やっていきます。




2021年5月3日施工


まずは、クーラント抜いてエアインテークパイプ、ラジエーターアッパーホースなど、邪魔なものを外していきます。


ロアホースも外したら赤丸のボルトを外します。


ファンのカプラーもわすれずに。



あとは上側面のボルトを左右外せばラジエーターが引っこ抜けます。






次はベルトを外していきます。

テンショナーのボルトとロックナットと支点のボルトを緩めれば、ゆるゆるになります。




オルタネーターも同様です。支点ボルトが裏側にあるのでちょっとやりにくいです。



つぎはヘッドカバー外してきます。

見えてるボルト全部取ります!

ブローバイホースも抜いておきます。ダイレクトイグニッションも。




あと、フロントカバーも外します。




ゴミが入らないように何か適当にかけておきます。





したら、クランクプーリーに少し切り欠きが2箇所あるので、それをガイドに合わせておきます。ここではまだ大体でいいと思います。



次はクランクプーリーを外します。





4箇所で止まっているだけです。




そしたら、ここのカバーも外します。





ここで一番を圧縮上死点に合わせます。
位置を合わせるのに印をつけます。切り欠きがあるところに合わせておきます。





カム側はこんな感じで合わせます。EとIマークのとこです。

この位置でエンジン側も1番が圧縮上死点になっているはずです。




そしたらベルトを外して、クランクセンターボルトとカムプーリーも外します。クランクシールとカムシールも交換するので。

ベルトはテンショナーのボルトを緩めると外しやすくなります。


カムプーリーもクランクセンターボルトもインパクトでやりましたが、クランクセンターボルトはスタビライザーが邪魔でインパクトが入れらなかったので、スタビライザー固定ブラケットを緩めて少しずらして外しました。

マキタの電動インパクトで余裕です。


あと、クランクセンターボルトを外すとキーが付いてるので、落としてなくさないように。







このスチールのカバーもここで外します。



そんなに傷んでなさそう。でも、新品とったんで交換します。



ここは先輩にやってもらいます。

いい工具もってるなー



たしかハスコー製だったような気がします。

シールを入れるときは先ほどはずしたシールをベースにして、それをプラハンなどで叩いて入れました。



次はウォーターポンプです。

新品のウォーターポンプと見比べながら、穴のあいてるとこのボルトを取れば外せます。





パワステポンプの後ろあたりのところが少々狭かったですが、薄口のメガネでもあれば行けます。



あと、新品を買うとついてくるのですが、これは多分パワステポンプ裏のラジエーターホースを外したところに付くパッキンじゃないかと思います。よくわかりませんが


あとは、キレイにガスケット掃除して、新品取り付けてウォーターポンプは完了です。

あと、クランクシールも交換しました。

あんま時間なかったので、写真はとっていません。。。




あとは、戻していくのみです。

カムプーリーはカムにモンキーかましてラチェットで締めます。カムにモンキー噛ませるところがありますので、そこに噛ませます。

本当はトルクレンチを使うのですが、先輩の腕がトルクレンチなので大丈夫です。



次はタイミングベルトを付けるのですが、作業しているとカムが若干動いてる時があります。

そしたらカムを回して位置を合わせるのですが、スプリングの力でカムが動いて固定出来ない場合もあるので、そういう時はカムロッキングツールを使います。



そしたらアイドラプーリーとテンショナーも新品を取ってあるので交換します。実はベルトを外す時に既に外していたのですが写真を撮り忘れてしまいました。テンショナーの方にはスプリングも付いてるので外したら、それも忘れずに取り付けます。


アイドラプーリーとテンショナーを交換したらテンショナーの方は一番ゆるい状態で一旦固定します。

そしたらベルトを取り付けます。んで、カムプーリーを少し回すとテンショナーのところがゆるくなると思います。ここでテンションを掛けて(スプリングの力だけ)固定します。

あとは、クランクを2回転させて印と同じ位置にくれば、ズレはないはずです。



あとは、元に戻していくだけです。



最後にヘッドカバーパッキンを付けるときに半月型になっている部分には液体ガスケットを塗りましょう。



クランク角センサーのところもです。




あとはエンジン始動チェックして完了です。




残すはオイルパンのシールとクランク角センサーのパッキン交換かー


次は少し先になりそうです。































イケぽん