レイです。
題名の通りなのですが、なぜかホーンがなりません。ということで、今日はホーンの修理をやっていきます。
2021年3月18日施工
おおよその目星は付いているので、しらみつぶしにやっていきます。
まずは、エンジンルーム開けてホーンのコネクタがしっかり刺さってるかを確認します←しっかり刺さってた。
次はホーンボタンスイッチ付近です。まずはボスを外してみます。
ここで原因が分かりました。
ホーンコンタクトコンビスイッチという、スプリングの付いた銅か真鍮のロッドがあります。これがボス裏側の銅板に触れることで通電する仕組みになっています。
が、外したボスは銅板に穴が空いてました。写真は撮り忘れてしまいました。
早速ボスを手配します。
ぴかぴかです。
NAのボスはたしかエアバックありか無しの2種類で、私のはエアバック無しの方です。
ホーンコンタクトのスイッチも新品取りました。
取り付け前に銅板の方にグリスを塗っておきましょう。すり減り防止です。
ホーンコンタクトスイッチは差し込んであるだけなので、抜いて差し替えます。
しかし、抜く際になにかポロっと樹脂の破片が落下。。。
どうやら、取り付け部の樹脂部がもろくなってて割れてしまったようです。
新しいやつを差し込んでボス取り付けてみたのですが、なぜかホーンなりません。
んー
多分ですが、この割れてしまった樹脂の部分がよくないようです。
本来はスプリングの圧力で銅板にコンタクトスイッチが常に接触してるはずなのですが、樹脂の部分が変な形に割れてしまっていて、スプリングの圧力がしっかり効いてないみたいです。
改良しました。
スプリングの下にワッシャーを入れてスプリングが真っ直ぐに当たるようにしました。
あと、樹脂のパーツが割れて高さも足りないようなので(ボスまでコンタクトスイッチが届いてない)先端に銅の釘を圧入してやりました。
ホーンも問題なくなるようになりました。やったぜ!
レインボーマウンテン。