どうも。レイです。
今回はSHIFT-iの設定をやっていこうと思います。
Do-Luckさんから簡易的な説明書がついてきますが、それだけだと詳細設定ができないので英語版の説明書の内容も含めてやっていこうと思います。
まずはキャリブレーション設定
これはエンジン気筒数の設定です。
まずはエンジンをかけてみて1000回転でランプが1つ、2000回転でランプ2つ、3000回転で3つ点灯すれば設定が合っています。しかしずれている場合は、これが合うように設定する必要があります。
設定の仕方はIGNオフの状態から上下ボタンをおした状態でIGNオン、それからボタンを話せばキャリブレーション設定モードになります。
初期設定は0.5になっています。シルビアは2(4気筒)なので3回下を押して合わせます。
設定を保存するには上下ボタン同時押しです。
保存せずに終了する場合はそのままIGNオフ
較正値
0.5 コイルオンプラグ (デフォルト)
1.0 スパークコイル
1.5 3気筒エンジン
2 回転信号 4気筒エンジン
2.5 5気筒エンジン
3 4 6 8は翻訳がおかしなことになってしまって理解できませんでした。
5 10気筒エンジン
次にシフトポイントの設定を行います。
しかし、初期では1000回転区切りでしか設定ができないのでここでは、英語版の方を参考にしていきます。
まずは、回転数のステップサイズの変更を行います。
上ボタン押したままIGNオン
そうすると現在設定されているステップサイズが表示されます。ステップサイズの判別には何番目のライトが光っている。または、何回点滅したかで判断します。
たとえばステップサイズが1000の場合
左のライトが一回点滅、右側三つのライトが常時点灯
といった表示になります。これらの点灯パターンは一定に繰り返されます。
500ならば左のライトが5回点滅、右側の二つのライトは常時点灯になります。
私はステップサイズは100にしました。
そしたら同様に上下ボタン同時押しで保存。
ちなみに選べるステップサイズは4000、2000、1000、500、250、100、50の7パターンです。
これが完了したらあとはシフトポイントの設定にもどります。
まずは下限の設定から行きます。
IGNオン、下ボタン長押しで下限の設定です。回転数の見方はステップサイズを変更したときと同様にライトの光った回数で判断します。
そして保存するには上下ボタン同時押し。
次は上限の設定。
IGNオン、上ボタン長押しで上限の設定。
あとはエンジンをかけている時に点灯パターンを上または下ボタンで、変更することができます。
点灯パターンは5パターンです。
あとは照度設定
IGNオン上下ボタン長押し
そして上または下で明るさを調整します。
そして上下ボタン長押しで保存です。
デフォルトで照度設定はオートになっているので、私はそのままにしました。
あとはバッテリーの電圧表示だとか、ほかにもいろいろ設定があります。活字で説明するとちょっとした説明書が作れてしまいそうだったので、省略させてもらいます。英語版説明書を翻訳かければなんとなとくわかりますよー
あと、最後にRPMヒステリシスの設定だけ変更します。これは次のライトが点灯するかしないかの回転数を使っている時に、ライトのちらつきを補正するものです。
これは詳細設定モード(アドバンスモード)になるので、これに入るには2段階の工程が必要になります。
まずは上下のボタンを押したままIGNオン
そうするとキャリブレーション設定になりますが、上ボタンだけ押し続けてください。数秒後に高速でライトが点滅します。これで詳細設定モードになります。
そして上ボタンを2回押します。そうすると3番目のライトが点滅します。そしたら下ボタンを押してRPMヒステリシス設定に入ります。
上ボタンでヒステリシス設定を選びます。
設定を保存するには下ボタンです。
1つ目のライトが点灯でヒステリシスOFF
2つのライト点灯でヒステリシス6.25%
3つ点灯 12.5%
4つ点灯 25%
5つ点灯 50%
6つ点灯 AUTO (デフォルト)
これを私はOFFにしました。OFFにするとライトがレスポンスよく光ってくれます。
詳細設定モード(アドバンスモード)ではほかに、起動表示、巡航モードタイマー、RPMヒステリシス、過電圧警告、RPM入力遅延、エンジンストール警告などがあります。
とりあえず今はこんな感じで行きます。
シフトポイントなどはパワーバンド内で設定しました。
結構光量があるので昼間でもよくわかっていいですね。
夜も自動調光なのでちょうどいいです。
スレンダーぽん
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