どうも。レイです。
今日はバッテリー移設をやっていきます。
2020年5月16日施工
純正配線に二つカプラーが刺さっているので、まずはこれを抜きます。
そしたらバッテリー端子が付いている根元からバチッと切断。ちょっと強めのニッパーなら余裕です。
そしたらここに圧着端子をつけます。
専用のかしめる道具はいい値段がするので、今回はたがねで叩いてかしめました。
叩く時にボール盤の台を使って挟み込んでやってみました。
熱収縮チューブも巻いてここは完成。
今度は車内に引き込む配線を作っていきます。
そしてまた圧着端子作製。
そしたらここはこんな感じで共締めします。先ほどはずした二つのカプラーが刺さるためここの付近に作る必要がありました。
2極のコネクターは新品を取りました。
あとは絶縁処理していきます。
コルゲートまいてリングホースを少し切ってその上から配線テープで保護しました。
このまま車内に引き込みます。
ここから車内に引きこみます。
ここはゴムのパッキンがついているのですが、もともとなくて鉄板が貼られてました。
なのでそこに穴あけして配線を通します。このままだと配線の被覆が削れてショートする可能性があるのでコルゲートチューブ巻いて保護します。
バッテリーの置く場所は本当なら助手席後ろがベストなんですが、走行会の時にタイヤを積み込む際邪魔になってしまう為、運転席後ろに配置します。
位置を決めたらハンドナッターでネジ山つくります。
スチールのナッターは硬いので大きめのやつを使ったほうが楽です。
もう見えてたと思いますが、バッテリーを裸で置くと硫酸が気化してそれで周りをじわじわと錆びさせるのでボックスにいれます。
そこで選ばれたのが、このカインズホーム製クーラーボックス!!!
40B19Lのバッテリーを使ってるのですが、結構ピッタシです。
まずはこいつに穴あけ
グロメットをはめ込みます。
こういったグロメット類はストレートで手に入ります。
そしたら配線を中に引き込み。
こんな感じになります。
ちょっとわかりにくいですが、配線完了です。
プラス端子は外してます。
アースは適当に近くのボディに落とします。
バッテリーを移設すると、エンジンがアースされなくなってしまうので、ボディからエンジンにだけ別でアースを落としました。
もともとはバッテリーのマイナス端子から、バッテリー台座とエンジンのインマニにアースが繋がっています。
カナヘビが虐殺されました。
0 件のコメント:
コメントを投稿