2018年11月26日月曜日

180SX タービンガスケット 交換








どうもレイです。

前回のサーキットでエキマニタービン間のガスケットがすっ飛んでしまったので今夜決行します。

2018年11月4日施工





とりあえず見えるパイプ類をひたすら外していきます。インテークパイプ、サクション、エアフロ、バキュームホース類

まぁエキマニタービン周りのものをはずせばおkです。





と順調にやっていたのですが、フロントパイプのナットを外そうとしたのですが、ものすごい固着で全く外れない。触媒側のボルトに至っては折れました。。。
























ということで後日知り合いのガレージにお邪魔してリフトを借りて作業をすることにしました。


さて、早速フロントパイプのナットを緩めてみる。

やっぱ体勢がいいので力がしっかり伝えられる!!!余裕で外れました。





でーん
ドノーマルでとても箱自体は良品なのですが、パーツ交換が今まで全くされてなかったためすべてのパーツが固着。。。


なかなか手ごわい。





フロントパイプがはずしたら、上に移動してインレットパイプ、エキマニカバーなどを外していきます。




順番が前後しちゃいましたが、エキマニカバーを外すにはABSのステーを外す必要があります。

まずはタイヤハウスに2箇所




車下側からメインフレームに1箇所




あとはABS本体の付近に2箇所だったかな?

固定されています。ここはブッシュをかましてあるタイプです。





あとはちょっとブレーキ配管を上に逃がしてステーを取り出します。




カバーがはずれたらエキマニのナットを緩めます。

できれば潤滑剤を前日に吹いておいたほうがいいです。





ナットを緩めたら外さずにその前にオイルラインとウォーターラインを外していきます。

クーラントは抜いておきましょう。

オイルは微量しかこぼれないので抜く必要はないです。

タービンから伸びている金属配管がオイルラインとウォーターラインで、上がウォーターライン。したがオイルラインです。
先にウォーターラインをはずしてなにか詰め物をしておきます。



あとウォーターラインのリターンがあるのですが、エンジンとバルクヘッドの間にあります。なんて嫌がらせの場所にあるんだwww




ちょっと狭すぎてカメラアングルが悪すぎる。

この細い配管。クリップがついてるところがリターンです。

まずは12mmのボルトでステーが止められているのでこれを外して、配管をある程度フリーにしてからクリップをロングノーズプライヤーで挟んでずらします。ここのへんはかなり難関高め。




あとはエキマニ、タービン、アウトレットごと上抜きできます。
下側にあるオイルのリターンはバンドを緩めておけは自然に引っこ抜けます。




スッキリ!!!




あとはタービンとエキマニをばらしていくのですが、ナットを緩めるのにラインが邪魔するので確かオイルラインだったかな?でもどっちか片方だけ外します。メッシュラインにしないでまた純正を使う場合は配管の位置を正確に覚えておかないとあとあと後悔します。




アウトレットのスタッドが折れ込み。。。

ほかがまったくもって緩まないのでとりあえずアウトレットはこのままでいって、排気漏れしたらアウトレットごと変える感じです。




今回エキマニを導入するのでスタッドボルトを付け替えます。

本当は新品のがいいですが、部品がないので中古を使います。



問題のガスケットですが、原型をとどめていませんでした。んで今回はメタルにします。

ナットがつく部分にはスレッドコンパウンドをつけておくと焼き付き防止になります!




エキマニガスケットもメタルに!




あとは戻すだけですが、やはりウォーターライン、オイルラインが若干合わない!!!

ここで30分近く費やす。。。

みなさん。タービン下ろすならメッシュラインにしましょう。

しかもニコイチ銅ワッシャーを買ってなかったのでポロポロ落っこちていらつくw




とりあえずどうにかなった。ウォーターラインのリターンもつけてオイルリターンも差し込んで完成。


ブローバイのタンクは撤去。




ふう。
どうにか排気漏れも治ってブーストもしっかりかかるようになりました。

つか、久々に疲れる作業でした。なにより固着がきつかった。

































ぽんのヒゲ長い!!!


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