どうも。
GW2日目はタイミングベルトとウォーターポンプ、各シール交換やっていきます。
2021年5月3日施工
まずは、クーラント抜いてエアインテークパイプ、ラジエーターアッパーホースなど、邪魔なものを外していきます。
ロアホースも外したら赤丸のボルトを外します。
ファンのカプラーもわすれずに。
あとは上側面のボルトを左右外せばラジエーターが引っこ抜けます。
次はベルトを外していきます。
テンショナーのボルトとロックナットと支点のボルトを緩めれば、ゆるゆるになります。
オルタネーターも同様です。支点ボルトが裏側にあるのでちょっとやりにくいです。
つぎはヘッドカバー外してきます。
見えてるボルト全部取ります!
ブローバイホースも抜いておきます。ダイレクトイグニッションも。
あと、フロントカバーも外します。
したら、クランクプーリーに少し切り欠きが2箇所あるので、それをガイドに合わせておきます。ここではまだ大体でいいと思います。
次はクランクプーリーを外します。
4箇所で止まっているだけです。
そしたら、ここのカバーも外します。
位置を合わせるのに印をつけます。切り欠きがあるところに合わせておきます。
カム側はこんな感じで合わせます。EとIマークのとこです。
この位置でエンジン側も1番が圧縮上死点になっているはずです。
そしたらベルトを外して、クランクセンターボルトとカムプーリーも外します。クランクシールとカムシールも交換するので。
ベルトはテンショナーのボルトを緩めると外しやすくなります。
カムプーリーもクランクセンターボルトもインパクトでやりましたが、クランクセンターボルトはスタビライザーが邪魔でインパクトが入れらなかったので、スタビライザー固定ブラケットを緩めて少しずらして外しました。
マキタの電動インパクトで余裕です。
あと、クランクセンターボルトを外すとキーが付いてるので、落としてなくさないように。
このスチールのカバーもここで外します。
そんなに傷んでなさそう。でも、新品とったんで交換します。
ここは先輩にやってもらいます。
いい工具もってるなー
たしかハスコー製だったような気がします。
シールを入れるときは先ほどはずしたシールをベースにして、それをプラハンなどで叩いて入れました。
次はウォーターポンプです。
新品のウォーターポンプと見比べながら、穴のあいてるとこのボルトを取れば外せます。
パワステポンプの後ろあたりのところが少々狭かったですが、薄口のメガネでもあれば行けます。
あとは、キレイにガスケット掃除して、新品取り付けてウォーターポンプは完了です。
あと、クランクシールも交換しました。
あんま時間なかったので、写真はとっていません。。。
あとは、戻していくのみです。
カムプーリーはカムにモンキーかましてラチェットで締めます。カムにモンキー噛ませるところがありますので、そこに噛ませます。
本当はトルクレンチを使うのですが、先輩の腕がトルクレンチなので大丈夫です。
次はタイミングベルトを付けるのですが、作業しているとカムが若干動いてる時があります。
そしたらカムを回して位置を合わせるのですが、スプリングの力でカムが動いて固定出来ない場合もあるので、そういう時はカムロッキングツールを使います。
そしたらアイドラプーリーとテンショナーも新品を取ってあるので交換します。実はベルトを外す時に既に外していたのですが写真を撮り忘れてしまいました。テンショナーの方にはスプリングも付いてるので外したら、それも忘れずに取り付けます。
アイドラプーリーとテンショナーを交換したらテンショナーの方は一番ゆるい状態で一旦固定します。
そしたらベルトを取り付けます。んで、カムプーリーを少し回すとテンショナーのところがゆるくなると思います。ここでテンションを掛けて(スプリングの力だけ)固定します。
あとは、クランクを2回転させて印と同じ位置にくれば、ズレはないはずです。
あとは、元に戻していくだけです。
最後にヘッドカバーパッキンを付けるときに半月型になっている部分には液体ガスケットを塗りましょう。
クランク角センサーのところもです。
あとはエンジン始動チェックして完了です。
残すはオイルパンのシールとクランク角センサーのパッキン交換かー
次は少し先になりそうです。
イケぽん
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