2020年8月30日日曜日

リアメンバー リジット

 


どうも。レイです。


これが新しいリアメンバーです。知り合いの方から譲ってもらいまいした。





そしてこれがメンバー補強プレートとリジットプレート

補強プレートはgktechにしまいた。

リジットプレートはヤフオクで個人の方が出品してる3000円位のリーズナブルなやつです。



まずはメンバー四箇所のブッシュの芯を抜き取ります。


2020年8月23日施工





カッターで出っ張ったとこを切って、縦に切れ目を入れてやってます。



が、後半はつかれてきて、奥の方はカッターだと力不足でパキポキ折れます。なんでドリルでぐるっと一周揉んでプラハンで叩き抜きました。



抜き取った芯は使うので周りについてるブッシュを燃やします。





バーナーでガンガンやってOKです。

火が付けば勝手に最後まで燃えてくれるはずです。



燃やしてるとドリフトしてる匂いがします。




終わると綺麗さっぱりになります。このあとすぐに溶接作業などに入る場合は、このままでも良いですが、時間を開ける場合は油分を付けておかないと秒殺で錆びます。




ラスペネでコーティング。

CRCとかだと熱々の時にやると即蒸発するけど、ラスペネは問題ありません。
優秀ですね!

































後日先輩の工場で溶接作業です。





今回のリジットプレートは中のブッシュを抜き取る必要はありません。

ただ、リジットプレートがメンバーにぴったりくるまですりわせて削っておきましょう。中央もざっと削っておけばOK





あとはメンバーの地金出します。なるべく平に。

せまいところが2箇所ほどあるのでそういうところは、ベルトサンダーで行います。




リジットプレートが一部内径が合わないところがあったので、芯棒の方をちょいと加工。





できるだけぴったりに合わせておいたほうがいいです。最終的には出っ張った芯棒削るので。




芯棒もこのままでは長いので1cmほどカットします。




そしたらプレートを溶接していきます。ここでしっかりセンターを出しておきましょう。ほとんど逃げがなくなるので、車に搭載するときにフレームから出てるボルトに合わなくなります。





つぎは芯棒いれて溶接。




これを4箇所行えば完成です。


先輩の溶接機最高に使いやすい!よく溶ける!うちに溶接機とは比べ物にならないな!




盛り上がった部分などはサンダーで平に削ります。

これでメンバーの取り付け位置も上に上がるので、ロールセンターの補正になります。





こんどは補強プレートを溶接するのですが、それはまたこんど。

そしたら塗装するのでとりあえず錆びないように防錆処理だけ行いました。





























































親がなにやらへんなダイエットグッズを買ってきたんですが、なぜかポンが乗ってる。









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