どうもみなさん。レイです。
前にアルミペダルを付けた時からクラッチペダルがなんかブレーキ側に寄ってきてるなーって薄々気がついていたんですが、調べてみると13系はブラケットが弱いってことで、走行中に問題が起きると面倒なので、一旦外して補強を行います。
2020年7月12日施工
まずはクラッチマスター側から外します。
エンジンとバルクヘッドの間にあるやつがマスターです。
二箇所止めなんですが、下側がちょっと狭いです。
上側はこんな感じで容易にアクセスできます。
たしか12mmだったかな。
下側は板ラチ使えばOKです。
次は室内側です。
まずはシートをできるだけ後ろに下げて、仰向けで作業をします。上半身だけ車体に突っ込む感じです。
画像だとスプリングの上についてるボルトで固定されているだけなので、そいつを外せばブラケットが外れます。
その前にペダルとシリンダーを繋いでるクレビスピンを抜きます。
これがクレビスピンです。
ラジペンでささっと抜きます。
あとは一旦後ろに引いてシリンダーロッドとマスター固定ボルトを逃がしてから下にやれば、抜き取ることができます。
人によっては空調のダクトが邪魔でなかなか抜けないって言う話があったんですが、私のは全然余裕でした。
一度外されてちょっとだけ補強されてる様ですが、結果ブラケットが歪んでブレーキペダル側に寄ってきてるので意味がないです。
いつものとこに持っていて補強してもらいます。やってもらいます。自分ではやりません。
溶接はお任せするとして型紙だけ起こします。
適当にささっと
反対側も
いつも助かります。
流石プロは違いますね!!!
あとは私はただの傍観者となります。
鉄板は1mmくらいのやつを使ったような気がします。
Rの部分もフラットバーを溶接してあります。
これはかなりの剛性だ!
反対側もね!!!
ペダルのクレビスピンのところも大分フケていたので溶接で修正して、穴あけ直して完成。
あとは持ち替えてって塗装して。
カラー、ブッシュ、スプリングなどは全部新品にしました。
ペダル固定ボルトにグリスも忘れずに!
ペダルのストッパー新しいやつとったら青になってる。
あとは、元に戻して完成です。
いい感じです。
ペダルの動きもかっちりして剛性もUP、あとアシストスプリングも替えたおかげか、戻りも良いです。
涼しい場所がわかってるな!おまえ!
0 件のコメント:
コメントを投稿