2022年10月12日水曜日

カーポート建設

 
どうも。レイです。
最近気候がおかしくてやたらとでかい雹がふったりして車がぼこぼこになるニュースが流れているので、うちもそうなる前に対策をうつことにします。


2022年9月20~10月9日くらい(仕事終わりや暇なときにやったりしてるんで適当)




とりあえず車が3台おけるカーポートが欲しいので基礎からやっていきます。

まずはユンボで鋤取りして盤をつくります。そしたらランマーで転圧します。



重たい車が乗るわけではないので厚みは10㎝ほどにします。


大体にできたらレベルを見ながら枠を組んで、メッシュも配置

勾配はちょっとついてればOK

寸法は7m×6mです。




生コン車が直付けできたんでだいぶ楽でしたが、撫でが二人しかいないのでかなり忙しいです。夏だったら終わってました。。。

タンパーやとんぼを使ってある程度慣らします。


固まってきたらかんじき履いてなでて、さらに固まってきたら橋渡しして上からいい感じになるまでなでます。


数日たったら枠外します。

車で乗るのは大目に見て1週間くらいは置きたいところ。

人が乗る分には2日も経てば大丈夫です。角は欠けやすいから注意。




















次はカーポートの鋼材の加工に進みます。

たまたま家に端材のH鋼があったのでこれを横に飛ばそうと思います。

縦の柱は10㎝角でいきます。




屋根だけターンバックルをとる為寸法見て丸棒とターンバックルを溶接しておきます。



羽をH鋼に溶接。さすがに単相の200だとちょっと力不足。
ここはものすごい力がかかるわけでは無いので、うちのやつで溶接します。


柱にフラットプレートを溶接します。

フラットプレートにはアンカー用の穴をあらかじめ開けておきます。14㎜であけます。



あと、柱には筋交い用の羽を溶接しておきます。


羽は6㎜厚の鉄板です。こいつを切るのにプラズマ使ってたら目を焼いてしまった。その晩は目が痛すぎて寝れませんでした。みなさんはちゃんと面をつけましょう!!!
ひどい目にあいますよ。




穴が2つ空いてるのはたまたま家にあった端材を使ったためです。

筋交いの位置は角から50㎝ほど見てます。




立てる前に色を塗っておくと後々楽です。いまは位置を見るため仮に立ててます。


色を塗るときはローラーがおすすめ!!!

錆止め入り塗料が楽でいいと思います。



ブレ止め用に10㎝角を縦に入れるので5.5mmのアングルを台座として溶接。



柱の位置をだしたらそのままコンクリートドリルで穴をあけてアンカーボルトでそのまま固定します。

ここである程度立ちを見ておきます。

そしたら色を塗っておきます。




ちなみにH鋼は4mしかないので真ん中をボルトで固定してさらにエンジンの溶接機でがっちり溶接します!これは知り合いの板金屋さんがやってくれました。



H鋼を溶接したらタイトフレームをそれに溶接して釣り込み作業です。


縦のブレ止め角もいれます。


次はターンバックルをつけて矩手をと立ちを修正したら接合部をしっかり溶接します。




翌日折半を乗っけていきます。ここはうちはできないので板金屋さんにやってもらいました。こっちは折半の釣り込み作業のみです。



いい感じ!!!



勾配は12㎝とりました。このくらいで全然大丈夫です。雪は流れ落ちませんが。結局樋をつけるので雪は引っ掛かります。


あとは、筋交いのアングルを適度な長さに切って、現物合わせで穴あけして色塗りです。

アングルは6.5mmです。


軽トラにのって溶接します。










車移動させてとりあえず完成。樋がまだ届いてないので、それはまた今度。

今回のカーポートの寸法は屋根8m×6m、基礎から筋交いまでの高さは2.5mほど取ってあります。このくらいあれば乗用車ならほとんど入ります。下手したら2tクラスのクレーンも行けます。



ソリオのほうは少し広めです。うちの家内があんま寄せるとキレるので。。。

シルビアとロードスターは肩身が狭いです。
























すず鬼

スタ満そば辛いやつ。


ピリ辛うまいんですが、普通のスタ満そばのが好みだな!!!




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