2021年5月20日木曜日

パッド交換 サイドブレーキ調整

 


どうもレイです。
今日はロードスターのパッド交換を行います。


2021年4月27日施工







私の好みだと、ドリフトするのにリアはやっぱロックしやすいパッドがいいのです。

ついでにフロントもスポーツパッド位の物に交換です。



まずはフロントから



キャリパー裏のボルト2箇所外せばいけますが、私は下だけ外して、上は緩めて作業しました。






そしたらピストンツールで戻していきます。


エンジンルームのリザーブタンクの残量に注意しましょう。




知り合いの方からいただいたスポーツパッド。

銘柄はわかりません!!!

700って書いてあるから制動力700かな。



付いてたやつは残量半分切ってました。



つか、裏側のシムがないんだけど。

少しがたつく。


部品取れるか調べてみたけど、シムだけは買えなかった。。。


まあ、これでもしっかりブレーキ効いてたから、とりあえずこのまま



あと、パッド交換してる時はこんな感じで釣っておくと良いですぞ。








次はリアに行きます。

たしか下のボルト一箇所のみです。ゴムカバーが付いてるので外してから緩めます。10mmだったかな。



こんな形のボルトです。

上側はピンに刺さってるだけで、スライドさせれば取り外しができます。キャリパーを上にぐいっと起こして、サス側にスライドさせます。

サイドブレーキワイヤー固定部を外すと、やりやすいかもしれませんが外さないで行けました。




あと、サイドブレーキワイヤーのブーツ付近にボルトが並んで2つあります。
これの内側ちょっと黒っぽいボルトの方はピストンの調整機構のメクラなので、本当はキャリパーを外す前に緩めといた方がいいかもです。



キャリパーをはずしたらパッドを交換します。

スプリングなどはなくさないように気をつけましょう。あと、写真など撮って置くと戻すとき間違えません。




リアはプロμのD1specです。




さくっと交換。







パッドが交換できたらピストンを戻していくのですが、先ほど外しておいたピストン調整ホールに六角レンチを差し込んで緩める方向に回します。そうするとピストンが戻っていきますので、パッドが入るところまでもどします。

ここで六角レンチで回せないほど硬いとサビが回ってる可能性があります。そういう場合はOHする必要があります。




あとは戻通り組み付けます。スライドピンにはグリスを軽く塗っておきました。





そしたらサイドブレーキの調整も続けて行います。

まずはフットブレーキを何回かダフってピストンを出します。

そしたらサイドブレーキレバー元の高ナットを緩めます。緩める目安はワイヤーを引いてる抵抗が無くなる位までかな。あんま緩めすぎて部品外れたりしてもめんどいので。

そしたらフットブレーキを踏んだまま、サイドブレーキを50回ほど上げ下げします。こうすることによって、サイドブレーキの支点が適正化されるらしいです。←先輩情報




そしたらサイドはおろしたまま、またリアキャリパーに移動します。
ピストンを今度は締め込んでいって固くなるまで締めます。たぶんその頃にはローターが手では回らなくなるはずです。そしたら今度は緩めていってローターが手で回り始めたところから1/4回転戻しました。


これを左右行います。ディーラーとかだと締め込んでから1/3戻すって言うとこが多いかもしれませんが、それだと僅かに左右でサイドの効き始めるタイミングがずれる可能性がありますので、今回はこの方法で行いました。




そしたら車内に戻ってサイドブレーキの引きしろ調整です。
先ほど緩めた高ナットを締め込んでいって好みのノッチ数にします。

乗ってるうちに時期に引きしろが増えていくらしいですが、そんときはまた調整ですね。

私は3ノッチくらいでロックして欲しいのでそこそこ締めました。あんま締めすぎるとサイドが引きずるので、ローターを手で回してみて引きずってないか確認しながら行いました。



サイドの調整は人それぞれなので、参考になれば幸いです。




































お前はいつ見てもかわいいな。






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