どうもレイです。
段々と暑さが増してきました。スポーツ走行にはきつい時期です。
ボンネットを購入した理由は少しでも水温が下がってくれればいいなと思って今に至ります。
2018年4月29日施工
早速やっていきます。
とりあえずばんこ噛ませて半開きくらいにしておきます。これでステーのナットを緩めていきます。
急にずれたりしてガラスやボディに傷がつかないようにシートカバーを挟み込みました。
ここのナットを外せばすぐにボンネットが取れます。
固着もなく簡単にとれました。
あとはウォッシャーホースを取り外しておきましょう。
あとはボンネットをそのままひっくり返して取り外し完了です。
また同じようにばんこを噛ませて半開き状態にしてボンネットヒンジにボルトを付けていきます。
純正とは異なってM8のボルトを使って固定するタイプです。純正はボンネット側にボルトが出てきています。
使用したのはM8×20mm ステンボルトです。スプリングワッシャーもつけたほうがイイです。締めて行く際ですが、ボンネット側はナットが樹脂に巻かれて固定されているので、ガチガチに締めようとすると樹脂が割れてナットが供回りしてしまうので注意です。程よいトルクで締めましょう。
どのくらいかというと。。。
こんなもんくらいかなって感じですね。
あとはウォッシャーホースの固定穴がないので穴あけを行います。
ウォッシャーノズルは買ったときに付属していましたのでそのまま付けます。
ここにマークがありますね。
ここにあけます。
超音波カッターで四角く穴をあけてクリップが留まるようにします。
ばっちし!
あとは干渉する部分がないか閉めて確認します。
やっぱどこかに干渉している模様。
エンジントルクダンパーが裏骨に干渉していました。
ここを少しカットしました。
お次はボンピンの取り付けです。
買った時からフラットタイプがボンピン付いていたので作業の手間が省けます。
がボンピンの受け(ボンネット側に穴をあけて取り付けるベース)はいいのですが、ピンのネジ山がダメになっていたので、ピンだけは量販店にて突起タイプのボンピンを買ってきてピンのみ使用しました。
突起タイプだとだいぶピンが長いのでエアソーでカット。
シルビアにはコアサポートにちょうどいい穴が空いているのでここがボンピン固定の定番箇所です。実際は光軸調整穴です。
あとはボンネットを閉めて開けての繰り返しで高さの調整を行います。なんだかんだで10回近くは調整してたかな。割と時間かかります。
やっといい位置がみつかりました。
左右のちりは完璧ではないですが、私としては全然気にならないのでOKとします。ストライカーの締まりも若干渋いですが、社外ボンネットは若干歪みもあるので許容範囲です。
まぁこのくらいならほぼポン付けの範囲だと思われます。
シェイクダウンで水温などを見てみましたが、タービン回して高速走行を15分ほどしても水温が90度までは行かなくなりました。
MAX88°
街乗り82°くらいです。
あと重量も一応測っておきましたが、純正17kg カーボン7kgです。
あとはボンネットバンは今のとこ心配ない感じです。180オーバーでも全然ガタつきもないです。ボンピンつければまず大丈夫でしょう。
午後は先輩のFD2のボンネット交換作業の手伝いに行きましたw
最近よく階段裏に入り込みます。
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